国際恋愛で、言語のせいで歌詞を共有できないのが辛い件
こんにちは、今日はタイトル通り「国際恋愛で、言語のせいで歌詞を共有できないのが辛い件」のことを、外国人(彼氏)の視点からで、書きます。
まぁ、しょーもない記事なんで、笑いながら読んでくれるのが一番!
よく、ニュースアプリとかでよく、「外国人彼氏との、苦労あるある7選」とか「国際恋愛は意外と大変?!」という " 記事 " が流れてきますよね。まぁ、なんでこんなくだらない記事が " ニュースアプリ " に流れてくるのか・・?
(これまじで一切理解できないんだけど・・・まぁそれは置いといて)
よく、そんな記事で挙げられるのが、いつもありきたりだけど、こんな感じ👇
- 「言語の壁」
- 「文化の違い」
- 「表現方法の違い」
- 「価値観の食い違い」
- 「食文化」
- 「察せない外国人」
結局いつもこれなんですよね、でもなぜかそういう記事を見ちゃうんだよね〜
しかし! 個人的にかなり問題だと思う事が一つあるんですよ!それは・・
これって意外と、ストレスなんですよね!ことに、非英語圏出身者の外国人にとっては、かなりストレスだと思う。
外国人の彼氏・彼女の場合、多少日本語できるんですよね。だから知り合えているんですけれども・・
日本人のパートナーって良くて英語ができるって感じだが、普通はそんなにできないんですよね(無論非英語圏出身者の外国人も英語が得意訳でもない)
しかも当然ながら、一般日本人女性が英語以外の言語なんか知る由もない。
そうなると、ある程度日本語ができる外国人側の彼氏・彼女は、日本人パートナーの好きな曲を聴いて、通訳アプリとかを介さなくても意味や表現も理解できるんですよ。
俺の場合、ほぼ日本人ネイティブに近い日本語力を持っていると自分では思っているんですけど、日本の歌の歌詞の理解に全く苦しまないんですよ。
むしろ、勉強になるんですよ、聴いていると
「あーこんな表現があるのか」とか「そっか、彼女はこんな気持ちなんだ」という感じでわかってくる。
しかも、
音楽って、自分の今の気持ちを代弁してくれるという大事な機能があるんですよ!
だから、パリピの気分のときは、ノリの良い音楽を聞くし、フラれたときには、ただただ音楽の悲しい歌詞と同化して、泣き続けるじゃないですか。
恋愛のめっちゃいい曲となると、自分がこんだけきみの事が好きなんだ!ていうメッセージを的確に代弁してくれる。
つまり、歌詞を理解すると日本人パートナーへの理解が深まるんですよ こっちは
これは、これで嬉しいんですよ!だって自己表現が下手な日本人パートナーとなると
どう感じているのかがこっちとしては知りたい訳ですし。
でも、恋愛の歌を聴かさせてもらって、もう一度、歌詞を通じて間接告白されているのに、それに応えない外国人はいない!
例えば、この曲のこの歌詞すっごく好き!って言われて聴いて、「あっいいねその歌詞!」ってなって、今度は、自分の好きな曲を聴かせたい!あの歌詞、あの愛情表現を聴かせたい!伝えたいって!って思うのが普通ですよね?!
こんな感情芽生えますよね?
でも・・・
そんな感情を、あなたは心の中にあるゴミ箱に捨てたことありますか?
我々外国人は、何度、何度、何度、ゴミ箱に無言で、悲しみを持って、感情を捨てたことか。
こっちはもう知っているんですよ、こいつ(日本人パートナー)に聴かせても意味ねーってことを。聴かせたところで、帰ってくる感想はパターン化されていることだって。
基本的の以下の2パターンに分けられる:
彼女:「へぇー独特なリズムだね」俺「(いや、そこじゃねーし)これは・・・」
彼女:「うーん、なんて言っているの?」俺:「まぁ、要約すると、愛しているよってこと」
我々には、いつもこんな現実が、待っているんですよ!
自分が慣れ親しんだ、言い回し、表現方法、名詞と動詞とかがふんだんに使われている歌詞を聞かせても、聴いた後に日本人のパートナーが言うことはパターン化されている。
辛いっすよ〜これは!
俺は、いつも音楽聴いていると、思いますよ。「この歌詞をそのまま、彼女に伝えられたらなぁ〜」とか、「この表現をそのまま伝えたい! きみは俺にとってどれだけ大事かを伝えたい・・」
でも、そんなの、ラインやgoogle翻訳があっても伝えきれないのが現状。
という訳で、外人の彼女彼氏と付き合いたいと思っているそこのあなたに、一言。
頼むから、英語以外の言語を学んでくれ!
以上、スペイン語学習促進委員会委員 神奈川の外国人より。
南米の恋愛の歌に興味が出た人は、見てみてください