【ミニチュア写真家 田中達也】彼の凄さを考察してみました!
こんにちは、神奈川の外国人です。
実は、昨日ミニチュア写真家の田中さんを紹介した記事を書いたのですが、なんかパッとしないなって今朝を思いまして、見返しました。
そして、大事なことを忘れていました。「自分の考察を」です。
ブログを開設した一つの理由である、自分の考えを伝えるということを完璧に忘れてしまいました。紹介記事と一緒に書こうと思ったのですが、失念したことにより、別々の記事になってしまいました。そのためあんまり長い記事ではないんですけど、読んで頂ければ幸いです!
私がバカみたいに「いやーーこの想像力には脱帽です!」とかで叫んでいた訳を自分なりに紐解いてみました!
私が感銘を受けた理由は、前回の記事にも書いたのですが、それは彼の「着想力」です。
そして、発見した 田中達也さんと島田紳助さんに共通点!?
共通点は👉 ①例え力 ②シンプルさ ③面白さ
①私には、声高らかに言えないのですが、憧れている人がいます。その人は島田紳助さんです。なぜ、好きなのかと言うと、それは紳助さん「例え力」が凄すぎるからです。
日本国民に紳助さんの説明をしなくても良いと思うので、割愛させていただきます。
私は、よく自分の考えていることを伝えたいが、理解してくれない時が結構あります。
でも単純な方法で、理解してくれるのです。=例えることによって
でも実際に対話しているときは、時間がせいぜい30秒しかないですよね。短時間で思いつかないと、対話の腰を折ってしまうため、結構な人が例えることを諦めているのではないでしょうか?
まぁ、こういう状態にあるため、私は短時間、且つ相手の腑に落ちる例えができると、快感に似る感覚を得ます。ものすごく嬉しいんですよね、自分の例えで「あ~なるほどね」って言われることを。
田中さんの作品を見て何度も唸った理由は、 普通は「口で例える」はずなのに、田中さんは「物で例えている」ということ だと思います。 ちなみに、田中さんは「例え」を「見立て」と呼んでいます。
②しかも、彼のすごさは、ご自身でも述べているのですが、簡単に理解できるものにしているということです。例え話する際、 結構難しいのが「シンプルさ」なんですよね。
自分の常識が相手の常識でないと、むしろ例えが会話を乱すだけなので、すごくむずかしいのですよ!
実際に情熱大陸番組内で、田中さんは作品で「例え失敗」をしています(これは私が言っているのではなく、田中さんご自身が認めていることです)
その作品がこれです。👇
田中さんは靴の縫い目を、鹿の足跡にしているのですが、番組内で「凝りすぎた」と後悔しています。彼の(絶対ではないが)判断基準は「いいね」の数です。
俺からしたら、この着想には感銘しますが、伝わらないと意味がない。「例え職人」にとり、これが一番辛いです
③最後に田中さんの例えが持つ、「失笑さ(本来の意味に方)」についてです。
例えをする方であれば経験したことと思うのですが、少し高度な現象を低度な事象で説明する際、話し相手の「吹き出し笑い」を引き出すんですよね。その要素が田中さんの作品にはあると思います。だからウケるのだと思います。
ちなみに「私の例え」を待っている方がいれば、諦めてください笑 インスピレーションなので、良い例えを出そうと思ってもでないものです!すぐに変な例えが出るので・・・笑
まぁ、以上が私の考察でした。田中さんと紳助さんを結びつけるのはどうかと思われるかもしれないが、私には、例える道具が異なるだけ、同じような素質を持つタイプの人間だと思います。
こちらに紳助さんのたとえ話の動画を乗せておきますので、もしよければ見てください!
ちなみに私が1:13秒から私の言う「例え」が始まります!
では次の記事で会いましょう!!!!